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ヒト人工染色体を利用した安全なiPS細胞作製方法および完全分化細胞取得方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25640108
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ゲノム医科学
研究機関公益財団法人かずさDNA研究所

研究代表者

長谷川 嘉則  公益財団法人かずさDNA研究所, バイオ研究開発部, 特任研究員 (30387683)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード再生医療 / iPS細胞 / ヒト人工染色体
研究成果の概要

HT1080細胞内に保有されている、自己脱落可能なヒト人工染色体(tetO-HAC)ベクターに、iPS 細胞形成確認マーカーであるOct4プロモーター+RFP遺伝子、神経幹細胞マーカーのNestinプロモーター+GFP遺伝子を搭載した。MEFからiPS細胞の作製を行うときに、上記遺伝子を搭載したtetO-HAC ベクターの導入作業を行ったところ、tetO-HACベクター保有iPS細胞の取得に成功した。tetO-HACベクター保有iPS細胞は、RFP蛍光が観察されたものと、RFP蛍光が観察されないものがあった。tetO-HACベクターは、質の良いiPS細胞の選抜に利用できることが分かった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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