研究課題/領域番号 |
25640109
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
栗崎 晃 独立行政法人産業技術総合研究所, 幹細胞工学研究センター, 研究チーム長 (60346616)
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研究分担者 |
高田 仁実 独立行政法人 産業技術総合研究所, 幹細胞工学研究センター, 研究員 (80641068)
石嶺 久子 独立行政法人 産業技術総合研究所, 幹細胞工学研究センター, 産総研特別研究員 (90736737)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 遺伝子 / 表面マーカー / 再生 / 幹細胞 / メカニズム / 分化 / 間葉系 |
研究成果の概要 |
ヒト間葉系幹細胞は科学的には良く理解されていない細胞集団であるため、本研究では間葉系幹細胞を制御しうる遺伝子の探索を試みた。また、昨今新たに報告された細胞表面マーカーを活用した評価方法についても検証を試みた。その結果、間葉系幹細胞を制御する遺伝子についてはスクリーニング系の選択圧が十分最適化することができず、制御因子の同定に未だ至っていないが、新たな細胞表面マーカーとして最近報告されたSSEA-3陽性に関しては、ヒト間葉系幹細胞はモデルマウスを用いて評価したところ、難治性潰瘍組織の再生に良好な治療効果が期待できることが示唆された。
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