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人工遺伝子回路によって誘導される適応現象のトランスオミクス解析

研究課題

研究課題/領域番号 25640110
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関九州大学

研究代表者

伊藤 隆司  九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90201326)

研究分担者 太田 一寿  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00322727)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
キーワード人工遺伝子回路 / トランスオミクス / 適応 / ヒストンメチル化 / ミトコンドリア / レトロトランスポゾン / SAM
研究概要

細胞には、様々な環境の変化に柔軟に適応し、その適応形質を安定に継承する能力があります。この能力は遺伝子回路自体がもつ可塑性に基づくものであり、突然変異は適応状態を固定する役割を果たすという考え方が古くから唱えられてきました。私達は、人工遺伝子回路を介して酵母細胞に選択圧を加えると、それに適応した状態が選択圧消失後も安定に保持される現象を見出しました。その仕組みを調べるために、適応を起こした細胞のDNA、染色体、RNAの各階層を網羅的に調べるトランスオミクス解析を行い、動く遺伝子やヒストン修飾やミトコンドリアの関与の可能性を示唆する結果を得ました。

報告書

(2件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 人工遺伝子回路によって誘導される適応現象のトランスオミクス解析2013

    • 著者名/発表者名
      梅山大地、伊藤隆司
    • 学会等名
      第36回日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      神戸
    • 年月日
      2013-12-05
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 人工遺伝子回路によって誘導される適応現象のトランスオミクス解析2013

    • 著者名/発表者名
      梅山大地、伊藤隆司
    • 学会等名
      第36回日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      神戸ポートアイランド
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2016-11-25  

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