研究課題/領域番号 |
25650001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
村上 洋太 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (20260622)
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連携研究者 |
高畑 信也 北海道大学, 大学院理学研究院, 助教 (50381588)
加藤 太陽 島根大学, 医学部, 助教 (40548418)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | クロマチン / エピジェネティクス / 遺伝子発現 / クロマチンン / ゆらぎ / 揺らぎ / モノユビキチン化 / ヒストンシャペロン |
研究成果の概要 |
細胞の性質は基本的に遺伝子により規定されるが、その発現には「ゆらぎ」が存在し、個体間・細胞間の性質の差として現れる。これは生命のもつ柔軟性・可塑性の表れであり、ゆらぎの制御機構の理解は生命の本質の理解に重要である。本研究では、遺伝子発現の「ゆらぎ」の分子機構の解明に取り組みEpe1というタンパク質が、種々のタンパク質とともに過度のゆらぎを抑制する因子であることを明らかにした。
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