研究課題/領域番号 |
25650045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 京都大学 (2014) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
多田隈 尚史 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 研究員 (10339707)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 1分子計測・操作 / ナノマシン / 蛋白質 / 核酸 / 1分子計測(SMD) / 分子機械 / マイクロ・ナノデバイス |
研究成果の概要 |
手のひらにのるような、検査・治療機器を作成するためには、非常に小型の検出・診断・合成装置が必要である。蛋白質はナノメートルサイズの高効率な分子機械であるので、これらをナノシステム化、アセンブル化できれば、高性能な機器を構築できると考えられる。本研究では、第一歩として、転写システムを集積化した遺伝子ナノチップを作成し、特徴的な性質を持つ事を明らかにした。今後、制御系を組込むことで、自律的に機能するナノデバイスの構築が可能になると期待される。
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