研究課題/領域番号 |
25650055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
鈴木 団 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (40350475)
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研究分担者 |
新井 敏 早稲田大学, 重点領域研究機構, 招聘研究員 (70454056)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 可視化 / 生物物理 / ナノ材料 / マイクロ・ナノデバイス / 細胞・組織 |
研究成果の概要 |
新しいCa2+測定技術の開発を目的とした。初年度に合成した化合物を用いてプローブを準備した。プローブに最適となる顕微鏡系を新規に準備した。HeLa細胞を刺激した際に生じる細胞内Ca2+濃度変化がどのように計測されるかについて、顕微鏡下で評価した。しかし蛍光強度が低く、広くパラメータをふった条件を検討するのにあわせ、顕微鏡系を再検討したが、十分なシグナル・ノイズ比を得られないことが次年度に明らかとなった。そこで、得られた知見を活用し、別のプローブに移行した。またこれと並行して、プローブを細胞内小器官へ選択的に集積させる仕組みを導入した。
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