研究課題/領域番号 |
25650059
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木原 章雄 北海道大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (50333620)
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連携研究者 |
小原 圭介 北海道大学, 大学院薬学研究院, 助教 (30419858)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脂質 / 脂質非対称 / スフィンゴ脂質 / グリセロリン脂質 / 細胞膜 / シグナル伝達 / Rim101経路 / 脂質二重層 / リン脂質 / アルカリ / ユビキチン化 / 生体膜 / フロッパーゼ |
研究成果の概要 |
細胞膜の脂質組成は外層と内層で異なっており,脂質非対称を生じている。脂質非対称は様々な生命現象に重要であるため,脂質非対称を維持する機構が存在する。我々はこれまでにRim101経路が脂質非対称変化に応答し,Rim21がセンサーとして機能することを見出していた。本申請において,我々はRim21からのシグナル伝達がESCRT IIIに至るまで細胞膜で起こることを明らかにした。また,このシグナル伝達経路にユビキチン化が重要であることを見出した。さらに,脂質非対称変化によってRim21依存的に発現誘導される新規タンパク質Opt2を同定し,脂質非対称応答において重要であることを明らかにした。
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