研究課題/領域番号 |
25650062
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤本 豊士 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50115929)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体膜 / 電子顕微鏡 / 膜タンパク質 / 凍結割断レプリカ / 膜蛋白質 / 凍結割断レプリカ法 / ビオチン化 |
研究成果の概要 |
膜タンパク質間相互作用部位を可視化する方法として、蛍光共鳴エネルギー移動法、蛍光タンパク質再構成法などがあるが、空間分解能は低い。本研究では急速凍結・凍結割断レプリカ標識法を基盤とする方法を構想した。原理は、1) 膜タンパク質A, Bの細胞質側ドメインに、それぞれビオチン化酵素BirAと基質ペプチドAcPを融合させ、2) 凍結割断レプリカ上でビオチン付加反応を起こさせ、3) 共有結合したビオチンを標識して、電子顕微鏡観察するというものである。種々の条件を検討したが、ビオチン化の検出効率が低く、満足な結果を得るに至らなかった。当初の目的を達成するためにはさらに異なる条件の検討が必要と考えられた。
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