研究課題
挑戦的萌芽研究
ポストゲノムプロジェクト時代におけるショウジョウバエ遺伝学を飛躍的に加速させる目的で、TALENならびにCRISPR/Cas9を利用したゲノム編集の手法開発を行った。その結果、標的遺伝子のノックアウトとともに、相同組み換えを利用した遺伝子ノックインも可能となった。ノックインの効率は数%から90%程度と標的部位により異なるが、既に7遺伝子座についてGFP遺伝子のノックインに成功しており、実用的な効率として遺伝子ノックインの手法が確立されたと考えられる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
PLoS Genetics
巻: 11 号: 2 ページ: e1004992-e1004992
10.1371/journal.pgen.1004992
Development
巻: 141 号: 3 ページ: 563-573
10.1242/dev.097022
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/divisions/germline_development/index.html