| 研究課題/領域番号 |
25650110
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
形態・構造
|
|---|
| 研究機関 | 静岡県立大学 |
|---|
研究代表者 |
小林 亨 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (30221972)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
|---|
| キーワード | 生殖細胞 / 精巣 / イモリ / 可塑性 / 分化転換 / 生殖細胞「 / 体細胞 / 初期化 |
|---|
| 研究成果の概要 |
イモリは再生能力の高い脊椎動物である。これまでに、飢餓状態や長期のエストロゲン投与により精巣索状部の柱状上皮細胞が、生殖原細胞様の細胞に変化することが古くから指摘されていたが、その真偽は不明なままであった。今回、イモリに長期間エストロゲンを投与し、この柱状上皮細胞が生殖原細胞に分化転換するかを生殖細胞に特異的に発現する分子マーカーであるVASAおよびSGSA-1を用いて調べた。その結果、柱状上皮細胞の一部は、VASA陽性を示し、かつ、生殖細胞に特有の構造物であるnuage様構造を持つことが明らかとなった。
|
