研究課題/領域番号 |
25650111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
岩崎 秀雄 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00324393)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | シアノバクテリア / コロニーパターン / 形態形成 / パターン形成 |
研究成果の概要 |
独自に池から分離した複数のシアノバクテリアが,寒天培地上で著しく複雑かつ興味深いコロニー・パターンを形成することを見出した。本研究では,とりわけGeitlerinemaとPseudanabaenaの二種類について,定量的な顕微鏡観測や,環境条件に対するコロニーパターンの変化を調べ,それぞれ定性的なコロニーパターン形成モデルを提案し,その一部はシミュレーションを併用することで検証した。また,それぞれの株についてコロニーパターンが変化する変異株を分離し,ゲノム配列の解読により,変異の同定を試みた。
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