研究課題
挑戦的萌芽研究
ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)は脊椎動物の生殖機能を調節する神経ペプチドである。ホヤと脊椎動物において脳から尾部にいたる中枢神経系全体で広くGnRH遺伝子が発現することを見出し、さらに網膜でもGnRH遺伝子を発現する細胞群をみいだした。これらの新奇なGnRH産生細胞の役割について調べた結果、GnRHが生殖活動の調節以外にも多様な生理機能をもつことが示唆された。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 2件)
AROMA RESEARCH
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