研究課題/領域番号 |
25650155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
宮崎 良文 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 教授 (40126256)
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研究協力者 |
宋 チョロン 千葉大学, 園芸学研究科
池井 晴美 千葉大学, 園芸学研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 近赤外分光法 / 携帯型近赤外分光器 / 前頭前野活動 / 個人差 / 森林セラピー / 高齢者 / 携帯型近赤外分光法 / 野外計測 / 野外測定 |
研究成果の概要 |
脳前頭前野活動計測における近赤外分光法に注目が高まっている。しかし、野外高照度環境下における測定法は確立されていない。本研究の目的は、1) 野外高照度環境下における携帯型近赤外分光装置を用いた前頭前野活動計測法を確立すること、2)野外高照度環境下における計測を実施することである。7月~9月の好天時に、都市部と森林部において81名の被験者にて実施した。 結論として以下が明らかとなった。1)前額部の遮光と器機の改良により、高照度環境下の都市部において、前頭前野活動計測を行うことが可能となった。2)森林部と都市部における前頭前野活動に違いが認められた。
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