研究課題/領域番号 |
25650159
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
山崎 和彦 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (00145161)
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研究分担者 |
前田 亜紀子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00286692)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 被服内気流 / 熱線式風速計 / 被服内気候 / 煙突効果 / ポンピング効果 / 熱線式風速センサ / 衣服内気流 / 風速センサ / 衣服内気候 / 風 / 気流 / 超音波風速計 |
研究成果の概要 |
本研究の第一の目的は、被服内気流の観察方法を確立することであった。タフト法、熱線式風速計、超音波風速計、サーモグラフィー等を用いて観測を行った。最終的に、熱線式風速計を、長さ63ミリ、直径30ミリの樹脂製筒内に固定した装置を採用した。 第二の目的は、マネキンや被験者を用いて、被服内気流と被服類、外気流、気温、体表面温、姿勢、動作等の条件との関係について観察することであった。被服内気流は胸部において最も高く、約0.4m/秒となった。また、室温23℃より18℃の方が、多くの条件において高くなった。身体動作頻度を漸増させると被服内気流も増大した。
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