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イネ品種間競合にもとづくイネ品種の耐雑草性評価手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25660016
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 作物生産科学
研究機関龍谷大学 (2015-2016)
京都大学 (2013-2014)

研究代表者

三浦 励一  龍谷大学, 農学部, 准教授 (60229648)

連携研究者 齊藤 大樹  京都大学, 農学研究科, 助教 (10536238)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード水稲 / 雑草 / 競合 / 品種特性 / ジャポニカ / 競合力評価
研究成果の概要

雑草が発生しても減収しにくいイネの品種特性は雑草の総合防除にとって重要な項目であるが、試験圃場に一定量の雑草を発生させて品種の耐雑草性を評価することは技術的に難しい。そこで、多様なイネ品種を高密度で混植し、互いに競合させることによって、各品種の競合力を同時に効率よく推定する圃場試験法を考案した。この方法では草丈が高い品種ほど競合に強いという一般的原則が観察されるが、統計分析によって草丈の影響を除外し、競合力をもたらす草丈以外の特性をもった品種を見つけ出すことが可能である。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 日本産水稲品種において耐雑草性をもたらす生育特性の探索2015

    • 著者名/発表者名
      上山知剛・鈴木克征・土佐雅弘・齊藤大樹・三浦励一・冨永達
    • 学会等名
      日本雑草学会第54回大会
    • 発表場所
      秋田県立大学生物資源科学部(秋田県秋田市)
    • 年月日
      2015-04-18 – 2015-04-19
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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