研究課題/領域番号 |
25660075
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
木村 成伸 茨城大学, 工学部, 教授 (90291608)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膜タンパク質 / 発現系 / シアノバクテリア / チラコイド / 膜移行シグナル / 膜タンパク / 構造解析 |
研究成果の概要 |
細胞膜上にある膜タンパクは,細胞の代謝,物質輸送,信号伝達などに重要な役割を果たしている。膜タンパク分子の立体構造や機能解明を進めるためには,大量培養が容易な微生物を用いた遺伝子組換え型膜タンパクの大量生産系が必要である。本研究では,光合成微生物であるシアノバクテリア細胞内に豊富にあるチラコイド膜上の膜タンパクのN末端側ポリペプチドを利用して,遺伝子組換え型タンパクをチラコイド膜画分に産生できることを示すことができた。
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