研究課題/領域番号 |
25660086
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
福士 幸治 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60218906)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | キラル誘導体化試薬 / 官能基導入 / 9,10-ethanoanthracene / 立体選択的ラジカル反応 / 遠隔位 / ジアステレマー分離 / 遠隔位官能基化試薬 / NMR解析 / 遠隔位官能基導入 / 9,10-Ethanoanthracene / 選択的ラジカル反応 / ジアステレオマー分離 / 立体選択性 / 芳香族環 |
研究成果の概要 |
新規な遠隔位官能基導入化試薬の創製を進めたが、完成にはいたっていない。その過程で簡便なメソ体のcis-11,12-diamino-9,10-dihydro-9,10-ethanoanthraceneの大量合成法を確立した。このジアミンは、モノイミド化すると残ったアミノ基と縮合環化物を生成するがカルボン酸とはジアミドを与える。今後、ジアミドやアミドエステル誘導体を用い、試薬の開発を進める。
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