研究課題/領域番号 |
25660111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
日浦 勉 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (70250496)
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連携研究者 |
揚妻 直樹 北海道大学, フィールド科学センター, 准教授 (60285690)
松永 壮 , 東京都環境科学研究所, 研究員 (60457827)
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研究協力者 |
丹羽 滋 , 自然環境研究センター, 嘱託研究員
太田 民久 , 総合地球環境学研究所, 研究支援員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スギ / 照葉樹 / 皆伐 / カルシウム / 硝酸 / リターフォール |
研究成果の概要 |
照葉樹林流域と皆伐地、人工的にスギを植林した複数の造林地流域の河川水、土壌中のカルシウムを中心とした栄養塩濃度と土壌および河川底生無脊椎動物群集の比較解析を行うとともに、甲殻類を各流域河川において実験的に飼育し、その成長と生残を流域間で比較した。スギ植林地流域では照葉樹林流域や皆伐流域に比べ甲殻類の密度が極端に高く、スギリター中のカルシウム濃度が3-4倍高いことと密接に結びついていることが明らかとなった。
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