研究課題/領域番号 |
25660119
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梶村 恒 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 准教授 (10283425)
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研究分担者 |
曽根 晃一 鹿児島大学, 農学部, 教授 (60264454)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 種子散布 / 野ネズミ / 種子食昆虫 / 森林更新 |
研究成果の概要 |
虫害種子に対する野ネズミの反応についての、主要な成果は以下のとおりである。クリ堅果を健全、幼虫の有無で区別し、林内に配置した。野ネズミがどの状態の堅果を持ち去るかを判定し、テレメトリー法で捕食あるいは散布される場所を特定した。幼虫が脱出した堅果は近距離に散布され、深く埋められ、高頻度に捕食された。また、野ネズミの巣内に貯食されることが多かった。一方、幼虫入りの堅果は健全堅果と同様に取り扱われた。
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