研究課題/領域番号 |
25660165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
佐藤 秀一 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (80154053)
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研究分担者 |
芳賀 穣 東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 准教授 (00432063)
近藤 秀裕 東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 准教授 (20314635)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 塩分 / 栄養代謝 / 脂肪酸 / アミノ酸 / 代謝酵素 / 環境水塩分 / 栄養代謝能 / 必須脂肪酸 |
研究成果の概要 |
淡水魚と海水魚は、栄養要求は大きく異なっている。特に脂肪酸要求やアミノ酸関連物質であるタウリンの要求が異なっている。そこで、タウリン合成に関与するシステイン硫酸脱炭酸酵素の遺伝子の構造解析等をマダイ、ブリ、スズキ、マツカワについて行った。さらに、各器官・組織での発現を調べた結果、肝臓、幽門垂で強い発現がみられた。またひらめにおけるDHAおよびタウリン含量の異なる餌料および環境水中の塩分量がDHAおよびタウリンの合成酵素遺伝子の発現に及ぼす影響を調べた。餌料中のDHAおよびタウリン含量ならびに塩分の変化によって、DHAおよびタウリン合成酵素様遺伝子の発現量が変動することが明らかとなった。
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