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多核単細胞緑藻に特異的な細胞内容物からの細胞再構築現象の分子機構に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25660168
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 水圏生命科学
研究機関広島大学

研究代表者

堀 貫治  広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (50116662)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード海藻 / 再生 / 分子機構 / ハネモ / 細胞再構築 / 機能分子 / 緑藻 / タンパク質 / 相互作用
研究成果の概要

海産の多核単細胞性緑藻に見られる細胞内容物からの細胞再構築現象に複数の内在性レクチンタンパク質の複合体・会合体が関与することが示唆されるが、同会合体形成の機構は不明である。本研究では、新たに調製したハネモ3種レクチン(BPL54、 BPL17および組換えBPL11)の高純度標品を用いて会合体形成機構を検討した。その結果、会合体形成はレクチン分子間のレクチン―糖鎖相互作用には起因しないこと、組換えBPL11は、BPL54とBPL17とは異なり、加熱処理物でもプロトプラスト形成能を示さないこと、しかし、これら3種レクチンの混合物は非加熱下でも有意のプロトプラスト形成能を示すことを認めた。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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