研究課題/領域番号 |
25660170
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
竹村 明洋 琉球大学, 理学部, 教授 (40222103)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 蓄光シート / 光周期 / 光受容 / 省エネ / 成長 |
研究成果の概要 |
光は多くの魚類の成長促進に重要な役割を果たしている。本研究では、高輝度蓄光性顔料(ルミノーバ)を従来の人工光源の代わりに利用することで、魚類の成長を促進する新たな方法の開発に挑戦した。サンゴ礁に生息するゴマアイゴ(およびヤイトハタ)の当歳魚に、ルミノーバから発せられる青緑光を夜間照射した。その結果、ルミノーバから発せられる光を照射した魚の成長が促進された。ルミノーバは、電気エネルギーの過度な浪費を抑えた成長促進のための新たな光源として利用することができる。
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