研究課題/領域番号 |
25660180
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 東京農業大学 (2014) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2013) |
研究代表者 |
大浦 裕二 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (80355479)
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研究分担者 |
廣政 幸生 明治大学, 農学部, 教授 (00173295)
氏家 清和 筑波大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (30401714)
吉田 晋一 国立研究開発法人農業, 食品産業技術総合研究機構, 研究員 (50469839)
櫻井 清一 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (60334174)
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連携研究者 |
山本 淳子 国立研究開発法人農業, 食品産業技術総合研究機構, 主任研究員 (00355471)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 解釈レベル理論 / 農産物消費 / 農産物 / 消費者行動 / 選択実験 |
研究成果の概要 |
2つの調査より農産物消費行動研究への「解釈レベル理論」の適用可能性を検討した。まず、選択実験による解釈レベル理論の計測方法の妥当性について検証した結果、解釈レベルの操作により、回答者の選択行動は有意に変化したことが確認された。次に、複数ある心理的な距離が農産物の場合にどのように表れるかを確認するためにWEB調査を実施した。その結果、社会的距離は商品品質、商品価格、店舗利便性、商品知名度の全ての評価軸で影響を与えた。時間的距離は店舗利便性の評価軸で影響を与えた。その他の心理的距離と評価軸の組み合わせでは有意差が得られなかった。
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