研究課題/領域番号 |
25660181
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会・開発農学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
及川 洋征 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (70323756)
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研究協力者 |
レ ディン・フオン
ローン ヴィチェカ
チア ティアニ
町田 拓人
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオ炭 / 土壌改良 / 有機肥料 / ベトナム / カンボジア / ホームガーデン / 技術移転 / 農村開発 / 氾濫原 / もみ殻くん炭 / 堆肥 / 緑肥 / 有機農業 / 資源循環 / 技術普及 / 国際研究者交流 / 有機農園 / 農民参加 / 炭入りボカシ / 篤農技術 |
研究成果の概要 |
熱帯アジアのタイ、インドネシア、ベトナムの篤農・実践家を訪ね、水田・畑地・ホームガーデンでの、家畜糞やバイオ炭を用いた土づくりの適正技術と実践課題を学んだ。また、カンボジアにおいてバイオ炭を用いた圃場およびポット栽培試験を行った。もみ殻や雑草など身近な有機資材からつくったバイオ炭は、肥料投入を減らしかつ土壌改良効果が期待できることを確認した。その施用は「土づくり」適正技術として周辺農家へ普及可能と考えられた。以上の事例から、持続的生産に向けて、作物残渣などの利用可能なバイオマス、限られた水資源の有効利用、適切な病虫獣害対策といった課題にも取り組む必要があることが示唆された。
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