研究課題/領域番号 |
25660203
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鳥居 徹 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (60172227)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | PCR / 遺伝子 / 微小流路 / 増幅効率 / 分注ロボット / ハイロドゲルモールディング法 / ハイドロゲル / rapid prototyping / hydrogel molding method / ディスペンサーロボット / DNA / バイオセンシング / 植物工場 / 計測工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、微小流路内でPolymerase chain reaction (PCR)を行うデバイス開発である。本研究では, hydrogel molding method(HGM法)により複雑な微小流路を簡単・再現性良く作製するため、分注ロボットを用いて微小流路を作製し、PCRの実施と評価を行った.微小流路の作製では、ゲル鋳型の作製条件(ゲルの加熱・冷却温度、射出圧力、分注ロボットの移動速度、分注の射出位置)を明らかにした. CF-PCR実験では、作製した微小流路内でCF-PCRを行うために必要となる最適な実験条件(試薬流量、ポリメラーゼ濃度、増幅サイクル数)を明らかにした.
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