研究課題/領域番号 |
25660212
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
奥田 潔 岡山大学, その他の研究科, 教授 (40177168)
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研究分担者 |
井上 直子 名古屋大学, 農学部, 特任助教 (90377789)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 構造的黄体退行 / 黄体細胞 / リンパ管 / MMPs / 黄体退行 / PGF / interferon-gamma / metalloprotease / アポトーシス |
研究成果の概要 |
多くの哺乳動物において排卵後の卵巣に形成される黄体は、形成と消失 (退行) を繰り返す一過性の内分泌器官である。本研究はウシにおける黄体退行機構にリンパ管を介した黄体細胞の卵巣外への移動が含まれていることを明らかにした。また、黄体細胞流出には黄体細胞自身が分泌する細胞外基質分解酵素群 (MMPs) が重要であり、黄体細胞における MMPs 発現は黄体退行誘導因子である PGF2α およびIFNγによって制御されていることを示した。
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