研究課題/領域番号 |
25660247
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 独立行政法人家畜改良センター |
研究代表者 |
佐藤 英明 独立行政法人家畜改良センター, その他部局等, 理事長 (80093243)
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研究分担者 |
橋谷田 豊 (独)家畜改良センター, 企画調整部, 技術専門役 (50462536)
松田 秀雄 (独)家畜改良センター, 企画調整部, 係長 (30442685)
真崎 匡 (独)家畜改良センター, 企画調整部, 係長 (60731164)
安藤 貞 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, その他部局等, その他 (40502943)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 卵胞発育 / 血管増殖 / FAK / リン酸化 / IVMFC / 和牛 / FSH / FSH結合抑制因子 / 卵子 / 卵成熟 / 顆粒膜細胞 / 胚盤胞 / 耐凍性 / FSH抑制因子 / 体外成熟 / 抗酸化化学物質 / 家畜 |
研究成果の概要 |
FSH結合抑制因子候補の絞り込みを行ったが、得られた研究成果は次の通りである。(1)ハンギングドロップ法による卵母細胞―卵丘細胞複合体の単培養系を確立し、さらにFSH結合抑制因子を含む化合物のスクリーニングに効果的であることを明らかにした。(2)focal adhesion kinase(FAK)に焦点を当てて解析した。マウスでの先行研究を行い、卵子・卵丘複合体(COC)におけるFAKの発現と卵成熟におけるFAKのTyr397部位における リン酸化の役割を解析するとともにFAKのTyr397部位におけるリン酸化抑制は受精・初期発生を促進させることを明らかにした。
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