研究課題/領域番号 |
25660256
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小田 真由美 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80567511)
|
研究協力者 |
迫田 実希 慶應義塾大学, 医学部, 研究員
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 直接リプログラミング / DNAメチル化 / 転写因子 / ES細胞 / エピゲノム / 細胞分化誘導 / mRNA / 強制発現誘導系 / 細胞分化 / リプログラミング / 細胞種特異的遺伝子 / エピジェネティック制御 |
研究成果の概要 |
本研究計画では、ES細胞を用いた転写因子の強制発現タイミングと異なる培養条件における細胞分化の傾向と効率を確かめることにより、直接リプログラミングにおける転写因子の役割分担について検討を行った。転写因子強制発現における遺伝子発現変化より、影響範囲の違いによる転写因子のグループ化を行い検討の材料とした。また、培養条件による分化効率の違いの検討を各種マーカー遺伝子の発現量の違いにより行い、時系列を追って発現変化を見ることにより転写因子の役割の違いについて明らかにした。対照として、各種組織のDNAメチル化プロファイルを作成し、成熟細胞の持つ特徴的なDNAメチル化パターンを明らかにした。
|