研究課題/領域番号 |
25660278
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
上高原 浩 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (10293911)
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連携研究者 |
白石 誠司 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (30397682)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | セルロース誘導体 / 単層カーボンナノチューブ / ピレン / 電界効果トランジスタ / セルロース / セルロースアセテート / 低炭素社会 / カーボンナノチューブ |
研究成果の概要 |
ピレン基含有デンドロンを分子末端に有するセルローストリアセテート(CTA)誘導体を6種類合成した。次いで、これらのセルロース誘導体による単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の孤立分散能を検討した。その結果、デンドロンの世代およびCTA誘導体の分子末端構造はSWCNT孤立分散性に影響を与えることがわかった。更に、単層カーボンナノチューブ電界効果トランジスタを作成した。孤立分散させたSWCNT/セルロース誘導体複合体を用いて、電界効果トランジスタとしての性能を確認した。
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