研究課題/領域番号 |
25660289
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
廣田 順二 東京工業大学, バイオ研究基盤支援総合センター, 准教授 (60405339)
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連携研究者 |
金子 真也 東京工業大学, 生命理工学研究科, 助教 (10399694)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ゲノム工学 / 人工ゲノム / トランスジェネシス / マウス遺伝子工学 / ゲノムベクター / 合成ゲノムベクター / 人工染色体 / 遺伝子組換え |
研究成果の概要 |
本課題では、BGMベクター上での挿入・欠失・逆位・連結(伸張)の全遺伝子操作が可能であることを実証し、従来法では困難であった逆向きに挿入されたクローン同士の連結によるゲノムDNAの再構築を達成した。また再構築ゲノムDNAを用いた BGMトランスジェネシス法の確立し、ゲノム上最大の単一遺伝子クラスターを形成するクラス1嗅覚受容体遺伝子のエンハンサー領域の同定に世界で初めて成功した。さらにクローニングしたDNAをより安定に保持できる新規BGMベクターiREX (inducible RecA expression BGM vector)を構築し、その有用性を実証した。
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