研究課題/領域番号 |
25660292
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉田 護 名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (70154474)
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連携研究者 |
青木 摂之 名古屋大学, 大学院情報学研究科, 准教授 (30283469)
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研究協力者 |
一瀬 瑞穂
杉田 千恵子
内田 雅人
中村 崇裕
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | RNA編集 / ミトコンドリア / 葉緑体 / ヒメツリガネゴケ / シチジンデアミナーゼ / RNAi / PPRタンパク質 / DYWドメイン / リボソームタンパク質 |
研究成果の概要 |
植物のミトコンドリアと葉緑体でmRNAの特定のシチジン(C)がウリジン(U)に変換される「RNA編集」が頻繁に起こるが、その分子メカニズムは不明である。本研究ではモデル植物であるヒメツリガネゴケを用いて新規のRNA編集因子を3種同定した。さらに同定したRNA編集因子の機能ドメイン領域を解析した結果、RNA編集因子のC末端に存在するシチジンデアミナーゼ活性部位類似アミノ酸残基を含む39アミノ酸領域がRNA編集部位の認識に関与することを初めて明らかにした。
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