研究課題/領域番号 |
25660297
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
高橋 秀典 東邦大学, 理学部, 准教授 (70318210)
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研究協力者 |
小野寺 瞳
森田 祐一
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | セイロンベンケイ / 細胞・組織工学 / 遺伝子導入 / 遺伝子 / 不定芽 |
研究成果の概要 |
sGFP-tubulin遺伝子がクローニングされたベクターを持つアグロバクテリウムを作製した。形質転換能力確認のために行ったシロイヌナズナへの遺伝子導入は成功したので、セイロンベンケイへの導入を行った。カルスを経由する手法では遺伝子導入に成功したが、葉上不定芽形成を利用した方法では様々な条件を試してもうまくいかなかった。 不定芽形成機構の解明のため、サイトカイニンの分解と合成に関わる遺伝子(順にAt-CKXとAt-IPT遺伝子)を単離した。それぞれがクローニングされたベクターを持つアグロバクテリウムを作製し、遺伝子導入により、IPT遺伝子の導入体候補を得ることに成功した。
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