研究課題/領域番号 |
25670029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
上原 孝 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00261321)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 一酸化窒素 / 翻訳後修飾 / スクリーニング系 / エピゲノム / アセチル化 / 脱アセチル化 / S-ニトロシル化 / 細胞死 / 酸化 / システイン / がん |
研究成果の概要 |
本研究では,抗体アレイとNO結合タンパク質を特異的に検出するビオチンスイッチ法をハイブリッドさせた新規スクリーニング方法によって,新規NO調節性酵素の単離を試みた.加えて,特異的抗体を用いて,NO標的タンパク質の絞り込みスクリーニングを行うことで,エピゲノム制御酵素に対するNOの効果を検討した.その結果,種々の酵素がNOの標的となり,S-ニトロシル化修飾を受けることを明らかにした.
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