研究課題/領域番号 |
25670044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大島 吉輝 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (00111302)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 植物 / 二次代謝物 / エピジェネティクス / 酵素阻害剤 / 天然物 / 未利用遺伝子 / エピジェネシス / 植物細胞 |
研究成果の概要 |
新たな有用二次代謝物が植物培養細胞において生産されるならば、それは天然物化合物ライブラリーの格段な充実につながる。本研究では、エピジェネティックな遺伝子発現変化を誘発するHDAC酵素阻害剤などの化学物質により、植物培養細胞での新たな二次代謝物生産を試みた。その結果、代謝阻害剤とHDAC阻害剤の両剤を併用して植物細胞培養を行うと、二次代謝物生産能が低下した古いカルスにおいても、その能力が回復することがわかった。
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