研究課題/領域番号 |
25670069
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澤田 康文 東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (80114502)
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研究分担者 |
佐藤 宏樹 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 助教 (80451855)
三木 晶子 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 講師 (80646323)
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研究協力者 |
平山 匡彦 社団法人長崎県薬剤師会
宮﨑 長一郎 社団法人長崎県薬剤師会
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 離島・僻地 / 薬剤師 / リスクコミュニケーション / 離島・僻地 / 離島 / 僻地 / 一般用医薬品 / 医薬品適正使用 / インターネット販売 |
研究成果の概要 |
平成25年からモデル地域において「薬剤師が存在しない離島」におけるお薬教室・相談会を継続して行った。その結果、薬物治療にかかわる相談も増える傾向が見られた。今後は離島の医師と連携し、一次離島や都市部の薬剤師が二次離島住民のOTCや健康食品を含めた薬剤管理を行うシステム構築を推進する。 全国の離島および都市部住民にOTC薬の使用実態や薬剤師へのニーズ調査などに関するwebアンケート調査を行った。その結果、薬剤師の職能への認識は離島住民において低い傾向が見られた。そこで、薬剤師の職能への理解を高めるために患者向けの小冊子「みんなの薬剤師・みんなの薬」を改良し全域に配付した。
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