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薬物の副作用低減のための非侵襲的薬物代謝酵素活性推定法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25670077
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関大阪教育大学

研究代表者

片桐 昌直  大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00185802)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードステロイド代謝 / 薬物代謝 / CYP3A4 / リアーゼ活性 / ヒト・CYP / 薬物代謝酵素 / 水酸化活性 / CYP / コルチソール / リアーぜ活性
研究成果の概要

ヒト・肝臓に発現している14種類の薬物代謝酵素であるCYPと8種類以上の副腎ステロイドを反応させた。その結果ほぼCYP3A4のみが、各種代謝物をHPLCチャート上に示した。その中で、17alpha水酸化プロゲステロン と11-デオキシコルチゾールからアンドロステンジオンの生成がGC-MSにより確認され、CYP3A4がLyase活性を有していることが明らかとなった。主要代謝物である6beta水酸化物の同定も行い、6beta水酸化活性とLyase活性におけるKm、Vmax の比較検討を行った。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ヒトCYP3A4の新たなステロイド代謝活性とその意義2015

    • 著者名/発表者名
      片桐 昌直, 今井 健太, 渡辺 綾乃, 本間 桂子
    • 学会等名
      第38回日本分子生物学会年会/第88回日本生化学会大会 合同大会
    • 発表場所
      神戸国際会議場
    • 年月日
      2015-12-04
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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