研究課題/領域番号 |
25670100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
仙波 憲太郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70206663)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 幹細胞 / 細胞分化 / 組織形成 / 乳腺 / 脱分化 / 再生医療 / 乳腺幹細胞 |
研究成果の概要 |
分化した乳腺上皮細胞(MEC)を乳腺幹細胞へ脱分化することが報告されているSLUG/SOX9を一過的に過剰発現させるベクター系を構築し、発現させたMECから乳腺の再構築が確認されたが、効率が著しく悪かった。そこで、ドナーマウスをrtTA発現マウスに変更、乳腺幹細胞維持培養法の検討、高効率化遺伝子スクリーニング、を実施した。研究期間内に乳腺幹細胞維持培養法の確立に成功した。また、幹細胞性を評価可能なレポーターマウスを作製し、これらの技術を統合することにより簡便に効率よくスクリーニング可能となった。しかしながらまだ効率を著しく向上させるダイレクトリプログラミング制御因子の同定には至っていない。
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