研究課題/領域番号 |
25670139
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
清水 重臣 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (70271020)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | オートファジー / Atg5非依存性 / 細胞分化 / ケミカルバイオロジー / Atg5非依存的オートファジー |
研究成果の概要 |
オートファジーは、自己構成成分を分解するマシナリーであり、Atg5依存的オートファジーと非依存的オートファジーが存在している。本研究ではこれらのオートファジーを可視化する技術を開発し、それを利用してオートファジーの生理的役割の解明を行った。 その結果,両方のオートファジーを可視化できるマウスを2系統作製することに成功した。また、Atg5非依存的オートファジーを免疫組織染色にて同定できる方法の開発、オートファジーの全体量を評価できる蛍光化合物の開発を行った。さらに、これらのツールを用いて,心臓の発生時、赤血球の分化時に新規オートファジーが強く活性化される事を見出した。
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