研究課題/領域番号 |
25670148
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 北海道大学 (2014-2015) 慶應義塾大学 (2013) |
研究代表者 |
三浦 恭子 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 講師 (80583062)
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研究分担者 |
清水 厚志 岩手医科大学, いわて東北メディカル・メガバンク機構, 特命教授 (30327655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ハダカデバネズミ / naked mole rat / ゲノム安定性 |
研究成果の概要 |
ハダカデバネズミは、最大寿命30年の長寿、がん化耐性をしめす真社会性齧歯類である。本研究では、ハダカデバネズミのゲノム安定性を検討するため、DNA傷害への応答性について解析を行った。マイトマイシンCや放射線照射後の応答をマウスと比較解析した結果、急性のDNA傷害に対しては、ハダカデバネズミ特異的な耐性が存在する可能性が考えられた。また、DNA傷害に関連して発現が上昇するgene Xについて、geneXの配列をハダカデバネズミ型に改変したノックインマウスの作出にむけて、組換えES細胞の樹立を行った。
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