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骨が記憶力・知能を制御することの証明と解明

研究課題

研究課題/領域番号 25670161
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態医化学
研究機関東京大学

研究代表者

古賀 貴子  東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (90451905)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード骨芽細胞 / 生理活性 / 神経細胞 / 突起伸長 / 神経突起伸長 / 細胞間制御
研究成果の概要

マウス胎児の頭蓋冠から採取した細胞を、骨芽細胞分化培養培地で21日間培養して得た、骨芽細胞培養上清から、神経系細胞に作用を持つ因子を単離した。PC-12細胞を用いて、骨芽細胞培養上清にPC-12細胞の神経突起伸長を誘導する活性を顕微鏡にて観察した。骨芽細胞分化誘導7日、14日、21日で検討した結果、培養上清を濃縮した場合に生理活性を有する濃縮培養上清がえられた。これをMS解析にて分析した結果、多数の分泌因子が同定され、このうち9つの因子が神経細胞に関与する因子であることが分かった。これについて、遺伝子をノックダウンさせたり過剰発現させたりして、培養上清を調整し、活性の有無について検討した。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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