研究課題/領域番号 |
25670199
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
加藤 健太郎 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (30401178)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | トキソプラズマ / 潜伏感染 / 全ゲノム遺伝子解析 / 薬剤耐性 / トキソプラズマ原虫 |
研究成果の概要 |
全ゲノム遺伝子解析を行うことで、トキソプラズマ原虫の潜伏感染誘導関連因子の同定に成功した。マウスの脳内にトキソプラズマのシストを形成させる実験系の確立に成功した。さらに、この系を用いてシストへの薬剤効果の解析を行った。トキソプラズマ原虫の休眠型虫体への移行時に発現する遺伝子のプロモーターの下流に発光蛋白質遺伝子を挿入した組換え原虫を作製した。この原虫の発光の有無を指標として、休眠型への移行を抑制する薬剤のスクリーニング系を開発することに成功した。
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