研究課題/領域番号 |
25670204
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
濱野 真二郎 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70294915)
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連携研究者 |
茂呂 和世 独立行政法人理化学研究所, 免疫細胞システム研究グループ, 上級研究員 (90468489)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 住血吸虫 / 肉芽形成 / ナチュラルヘルパー細胞 / NH cell / 可視化 / PET-SPECT / 多光子顕微鏡 / 病態解明 / NH細胞 / PET/SPECT / PET / SPECT / Natural Helper cell / NH 細胞 / 腸間膜脂肪関連リンパ塊 / FALC / 肝臓 / 腸管 |
研究成果の概要 |
近年、Natural Helper 細胞(NH細胞)が見出された(Moro K, Nature 2010)。マウスにおいて、マンソン住血吸虫の虫卵(2000ヶ)投与後、NH細胞の肝臓内集積が認められ、投与3日後に ピークを示した。PET-SPECT を用いた観察では、ピーク時に肝臓全体のシグナル増強が認められたものの、住血吸虫虫卵周囲の肉芽形成過程を描写するには、解像度を含めて改善すべき点も多く、今後の課題が明らかとなった。
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