研究課題/領域番号 |
25670215
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
阿部 章夫 北里大学, 感染制御科学府, 教授 (50184205)
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連携研究者 |
桑江 朝臣 北里大学, 感染制御科学府, 准教授 (60337996)
北所 健吾 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (60283587)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 百日咳菌 / 気管支敗血症菌 / ボルデテラ属 / III型分泌装置 / エフェクター / BspR / 核移行 / ボルデテラ属細菌 / 核移行シグナル / BvgAS / 二成分制御系 / 分泌 |
研究成果の概要 |
百日咳菌とその類縁菌である気管支敗血症菌は,BspRによって多くの遺伝子が制御されている。本研究にて,BspRは N 末端領域の配列を介して III 型分泌装置依存的に宿主細胞内に移行後,さらに細胞の核内に移行することを明らかにした。本研究にて BspR は菌体内で転写調節因子として機能するだけではなく,細胞の核内でエフェクターとして機能することが強く示唆された。宿主内での機能を明らかにすることで,BspRのデュアルエフェクターとしての性質を提唱していきたい。
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