研究課題/領域番号 |
25670222
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
下島 昌幸 国立感染症研究所, その他部局等, 室長 (10422411)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ウイルス受容体 / シュードタイプ / 細胞傷害 / ブニヤウイルス / ウイルス / 受容体の同定 / ベクター |
研究成果の概要 |
これまでウイルス受容体を効率良く同定する方法の確立と改良を行なってきた。レトロあるいはレンチウイルスのシュードタイプが出来ないウイルスには応用できないという短所の克服に取り組んだ。大切なことは細胞に傷害を与えないウイルスを用いることである。 VSVやJEVをベースに実験を開始したが効率の良い実験系を構築できなかった。そこで低い細胞傷害性で知られるSFTSウイルスを用いたところ、膜蛋白質fCD2遺伝子をSFTSウイルスのMセグメントから発現させることが出来た。 SFTSウイルスのリバースジェネティクス法は確立されているので、レポーターを安定して発現させるウイルスの作製が今後は必要である。
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