研究課題/領域番号 |
25670223
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
倉根 一郎 国立感染症研究所, その他部局等, 所長 (90278656)
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研究分担者 |
鈴木 隆二 独立行政法人国立病院機構, 相模原病院臨床研究センター, 室長 (70373470)
高崎 智彦 国立感染症研究所, ウイルス第一部, 室長 (20221351)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ウイルス / 基礎医学 / 微生物 / 脳神経 / 免疫学 |
研究成果の概要 |
脳内侵潤T細胞における抗原特異性とクローナリティに関して明らかにした。25%以上体重が減少し死亡したマウスと、体重の減少が10%以下で生存したものから5頭ずつ選び解析を行った。脳内ウイルス量は両群に差がなかった。VA8-1、VA10-1 あるいはVB2-1を発現しているT細胞は死亡群、生存群いずれにおいても増加していた。T細胞レセプターのCDR3部位のアミノ酸配列を比較すると、両軍間には相違がみられた。Th1 型サイトカインとTh2型サイトカインの比は、生存群に比べ死亡群において高い値を示した。脳内に浸潤するT細胞の質的な相違も生死の決定に関わっていることを示唆している。
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