研究課題/領域番号 |
25670230
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
兼子 裕規 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20647458)
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研究分担者 |
加地 秀 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (30345904)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / ヒスタミン受容体 / 脈絡膜新生血管 / 抗血管新生 / マクロファージ / 血管内皮増殖因子 / ヒスタミンh4受容体 |
研究成果の概要 |
加齢黄斑変性(AMD)は中途失明の原因疾患として重要な疾患である。現在滲出型AMDに対して血管内皮増殖因子(VEGF)をターゲットとした抗VEGF抗体の投与が一定の治療効果をあげている一方、新たな治療法もが待たれている。我々はHRH4受容体拮抗薬が脈絡膜新生血管(CNV)の発生に及ぼす影響を検討した。滲出型AMD患者から採取したCNVの組織切片を抗HRH4抗体で免疫染色したところ、HRH4の発現が確認された。Hrh4ノックアウトマウス・野生型マウスにHRH4受容体拮抗薬を投与した眼球では、laser誘発CNVが有意に減少していたことから、HRH4はAMDの新規治療ターゲットとなると考えられた。
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