研究課題/領域番号 |
25670231
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松本 満 徳島大学, 疾患酵素学研究センター, 教授 (60221595)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Aire / zebrafish / 自己免疫 / TALEN / 自己寛容 / AIRE遺伝子 / 形態形成 |
研究成果の概要 |
ゼブラフィッシュ初期発生過程におけるAireの機能を切り口として、Aireの標的遺伝子を明らかにすべくノックダウン実験を行ったが、安定した形質を認めることが出来なかった。次いで、TALEN法を用いてz- Aire欠損ゼブラフィッシュを樹立する方法に変更し、z-AireのExon 2を標的とする発現ベクターを構築した。In vitro transcription によりExon 2をはさみ込むRNA産物を合成し、ゼブラフィッシュ初期胚に注入してAire欠損ゼブラフィッシュを樹立した。現在、Aire欠損ゼブラフィッシュの形質解析に従事しており、その情報に基づいてAireの標的遺伝子の解明を目指す。
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