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大腸ILC2細胞の機能的特徴の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25670237
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 免疫学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

新 幸二  独立行政法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, 客員研究員 (60546787)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード自然リンパ球 / IL-4 / ビタミン / ILC2 / 腸内細菌
研究成果の概要

自然リンパ球(ILC)は既存のリンパ球マーカーおよび特異的抗原受容体を発現していないリンパ球系の細胞群である。ILCの内Th2サイトカインを産生するILC2は肺やリンパ節に存在し、アレルギーや寄生虫の感染防御に関与していることが明らかになっている。しかし、大腸粘膜固有層に多く存在しているILC2の誘導機構や機能についてはほとんど明らかになっていない。そこで本研究ではまず、大腸ILC2と肺ILC2の性質の比較を行った。その結果、大腸ILC2ではIL-4、MHC II、ApoEなどの遺伝子が高発現していた。また、大腸ILC2のIL-4の発現には食餌中のビタミンB1が必要であることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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