研究課題/領域番号 |
25670268
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
北島 勲 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (50214797)
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研究分担者 |
仁井見 英樹 富山大学, 大学病院, 助教 (50401865)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 感染症 / 微生物 / 敗血症 / 遺伝子検査 / 転写因子 / 1分子計測 / 一分子計測 |
研究成果の概要 |
Eukaryote made Taq DNA polymerseの安定した生産体制を確立し,子宮感染症に対して羊水中マイコプラズマ、細菌の迅速同定プロトコールを提案した。次に、16SリボソームDNAに対してリアルタイムPCRから各melting temperature (Tm)値を算出するTm mapping法を開発し、敗血症患者の血液から直接100菌種以上を同定し血液培養法と高い一致率を得た。次に、蛍光相関分光法(FCS)によるNF-kB活性化定量法を開発し、SIRS病態の早期診断有用性を明らかにした。Tm mapping法とNF-kB活性定量測定の組み合わせは敗血症早期治療に有用となる。
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