研究課題/領域番号 |
25670299
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安藤 眞一 九州大学, 大学病院, 特別教員 (90575284)
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研究分担者 |
西坂 麻里 (小西 麻里 / 西坂 麻里(小西麻里)) 九州大学, 大学病院, 学術研究員 (00448424)
樗木 晶子 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60216497)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / 睡眠呼吸障害 / ダウン症候群 / いびき / 睡眠体位 / 肥満 |
研究成果の概要 |
90人のダウン症者(DS)の養育者にアンケート調査を行った。いびきや特殊な睡眠体位が多く見受けられ、6-15歳のDSでは肥満と関連なくSDB関連症状が多かった(Ono et al, 2015)。賛同を得たDSにパルスオキシメーターを装着し、睡眠体位やSAS症状と酸素飽和度低下の関連を検討した。非通常睡眠体位が多いDSで酸素飽和度の低下が少なく、SDBによる低酸素状態を改善する為の体位と考えられた(Rahmawati et al, 2015)。 また、全国のDS2000人の養育者にアンケートを行い、重症心臓病があるDSでSDB症状が多いことが判明した。(Sawatari et al, 2015)。
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